こんにちは、スタッフのマエダです。
今回のゴミ拾いは年明けすぐの1月11日、しばらくの間河川敷の工事や天気に恵まれなかったことで、約2年振りの開催。
集まったスタッフは10人、寒空の下ではありましたが日々の業務とは違った空気に暫しスタッフはみんなリラックスした雰囲気でした。
現在の河川敷は護岸工事をしており、以前と比べると環境が変化し人の往来も減ったからか想像よりもゴミの量は多くなかっ
たため、ゴミ拾いの様子に加え河川敷の自然環境についても触れてみたいと思います。
僕は今回が初めてのゴミ拾い、先輩方から河川敷の歴史の話を聞きながら河川敷に生息する野鳥や植物を眺めながら歩くこと
は新鮮な体験でした。
2019年の台風が来る前はもっと自然が豊かだったようですが、現在も野川と多摩川に挟まれる中洲には小さな丘の公園が
残っており、そこには柑橘類の樹木やスイセン、池にはオオバンやマガモ、他にもハトやキジといった野鳥が多く生息していました。
しかし、確実に環境は変化しており川岸にあった松林は堤防の増設のために伐採されてしまったようです。
近い将来、工事が終わり広々とした河川敷が広がるところを見てみたいものです。
本題のゴミ拾いの方は、以前と比べ量は減ったものの小一時間でこの量。
置き忘れられたゴミだけでなく、流れ着いたり風で飛ばされてきたと思われるゴミも多くありました。
最後になりますが、この日に活躍したNICOTAMA OUTDOOR CLUBのグッズを紹介します。
『NICOTAMA OUTDOOR CLUB』
2008年に生まれたアウトドアブランド。
二子玉川におけるevergreen worksのフィールドワークに着想を得た道具を展開しています。
⚪︎NICOTAMA OUTDOOR CLUB / VERSATILE CAMPING TOTE (上画像右側)
素材を二層に重ねており、バッグとしてだけでなくゴミ箱代わりにも使えます。
撥水仕様となっており、防汚性にも優れています。
⚪︎NICOTAMA OUTDOOR CLUB / TONGS
持ち手とストッパーにイタリアンレザーを使用したオリジナルのトングです。
先端が横広になっていることで大きなものでも安定して掴むことができます。
⚪︎NICOTAMA OUTDOOR CLUB / PICNIC MAT L
屋外活動に欠かせないマット、2〜3人が座ることができます。
表面にはコットン、裏面にはナイロンを使用しており湿った地面でも快適に使用できます。
残された自然環境を守っていくためにも、月に1回ではありますが地道にゴミ拾いを続け河川敷の環境の助けになることがで
きればいいなと考えさせられた1日でした。
また、次回のゴミ拾いのブログもお楽しみに。